証拠を取れ!
こんばんは!
今日は寒いですね。連日読んで下さって本当にありがとうございます!
今日は、先日チラッと書いた「警察に駆け込まれても大丈夫なように悪さをする連中」について、対策も含めて書きたいと思います。
とはいえ、実は対策と言っても、実はそんなに目新しい事ではありません。
タイトルの通り「証拠を取る事」と、もう一つ、これは私がいつも言われるのですが「危険を感じたらすぐに110番する」ということです。
まずは一つ目「証拠を取る」ということです。私は近年「まともな筈の人達」から「付きまとい」とも取れる事をされ、堪り兼ねて警察に相談しました。そこで言われたのです。証拠が無ければどうしょうもないという事で「ICレコーダー等でやり取りを録音すること」を勧められました。
要は「物理的な証拠が残らなければ、平気で悪さをするまともな筈の人」は、けして珍しくないという事です。警察は本当に慣れたもので、はじめから動けないと解っていた様でした。
ちなみに、その様な人は、「頭が悪いふり」「世間知らずなふり」「ボケたふり」「話が通じないふり」をして「わざとあり得ない事をして」意図的に人に迷惑をかけます。
つまり、サイコパス「物の考え方、価値観が普通の人とは全く違う」人達が実は珍しくないのです。興味を持たれた方は「平気でうそをつく人たち-虚偽と邪悪の心理学」(M・スコット・ペック著)や「他人を攻撃せずにはいられない人」(PHP新書、片田珠美著)等を読む事をお勧めします。
実は去年、この事を証明するような出来事があった事を思い出しました。自宅に詐欺師がやって来たの時の事です。
事前に迷惑電話としか思えない詐欺電話を何度も何度もかけてきて、母親を騙そうとしていた詐欺師です。「来たら警察を呼ぶ」と言うことを予告したにもかかわらずやって来て、嘘をついて騙そうとしました。
私はこの時、生まれてはじめて110番しました。明らかに犯罪ですし、何よりも「来たら警察を呼ぶ」と予め伝えていて、前もって警察に対応を相談していたのです。
110番して、結局詐欺師は「営業に来ただけだ」と「もう来ない」で話は済みました。
二人の人間が全く違うことを言っている。
証拠が無ければ、これで誤魔化せてしまうのです。
ただ、警察はこのような場合、免許証や車のナンバーから何者かをその場できちんと調べます。
初めて110番してみると、110番というものは以外にハードルが高いという事に気付きました。「どのような時に110番をするのか」という事です。よくニュースで見る「銀行の特殊詐欺の被害防止の為の訓練」の様に、警察のホームページを見るなりして、「どのような時に110番するのか」日頃から万が一に備えておく事が対策になると思います。
おかしな事に巻き込まれそうになったら「警察に対応等を相談する」という事で、安心して生活できるのではないかと思います。
警察は、犯人を捕まえるだけではなく、警察安全相談と言うことで様々な相談に応じています。「警察に行ったら大事になる」と決めつけず、おかしな事に巻き込まれそうになったら、相談しておく事で、犯罪に巻き込まれる事を防げるかもしれません。
お気付きかと思いますが、私は持病の為、そんなに長く警察官はしていません。ですが多分ギリギリ「元警察官」とされる可能性があり、だからこそ逆に「裏をかいて実は公安じゃないか」と疑われる余地もあるのです。
「警察官じゃないのに、警察官と同様に扱う連中がいる」ため、変に詳しくなってしまった人間です。